■3.19WBAフライ級タイトルマッチ・前日計量 WBAフライ級タイトルマッチを翌日に控えた18日、都内で前日計量が行われた。王者
ロレンソ・パーラ(ベネズエラ)は1回目の計量を
2.7kgと大幅オーバー。汗を流し2時間後再計量に臨んだが2回目もリミットを2.1kgオーバーしてまさかの失格。
無論、挑戦者の
坂田健史(同級3位・協栄)は50.8kgでパス。
パーラの世界王座は
”剥奪”となったが、協議の結果、タイトルマッチは両選手とも
バンタム級に相当する53.5kgで行うという異例の措置が取られることに。坂田勝てば王者、パーラが勝てばタイトルは空位となる。
それにしてもリミットより2.7kgも重い体重で試合が行われるなんて聞いたこともない!パーラは一部ファイトマネーカットの処分が下されるようだ。体重的には坂田が不利な気がするが、ここはなんとしてもきっちり勝ってほしい!
posted by KENTA at 08:45|
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