■亀田大毅、世界ランカー相手に判定勝利 “浪速乃弁慶”亀田大毅が27日、東京・後楽園ホールでWBC世界スーパーフライ級21位の
バレリオ・サンチェスと試合を行った。
メーンイベント 52.5キロ契約 8R
○亀田大毅(協栄)
(8R 判定2−0=77−77、77−76、77−76)
×バレリオ・サンチェス(メキシコ/WBC世界スーパーフライ級21位、WBC米大陸同級チャンピオン) WBA総会のイベントとして開催された今回の試合。会場には40人近くのWBA関係者らが観戦に訪れた。また、亀田家と親交のある東北楽天ゴールデンイーグルス・
野村克也監督夫人の沙知代さんや、テレビのレポーターとして訪れた虎舞竜のボーカル・
高橋ジョージさんらも応援に駆けつけ、リングサイドから熱い声援を送った。
KO決着を狙う大毅は、1ラウンドゴング開始とともに仕掛けていく。序盤から左の強打を連発。1ラウンド中盤には大毅の左フックがさく裂し、サンチェスが2、3度ぐらつく場面が見られたが、ダウンには至らず。その後も、大毅は積極的に左ボディを放つなど、世界ランカーを相手にパワーで圧倒し、試合を優位に進めていった。
しかし、5ラウンド以降、キャリアに勝るサンチェスも老かいなテクニックで応戦。手数を出し、6ラウンドには大毅が目の上をカットする場面も見られた。
判定は2−0で大毅の勝利。1人がドローで、2人が1ポイント差をつけるという僅差の判定となったが、
クリーンヒットに勝る大毅にがい歌が上がった。
試合後のインタビューでは、「今日は調子に乗りすぎたわ」と反省した大毅。残念ながら判定勝利のため、試合後の恒例となった歌のパフォーマンスを披露することはなかった。
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試合後に乱闘騒ぎも
posted by KENTA at 01:30|
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大毅 【試合結果・動画】
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