亀田家の三男・和毅(16)が現地1日、アマチュア大会「ゴールデングローブ」バンタム級準決勝で判定勝利し、15日の決勝戦に進出した。
両者は11月15日に対戦し引き分け、和毅が“敗者扱い”となり優勝争いから脱落していたが、主催者が「判定に偏りがあった」として再戦を指示。この日は得意の左ジャブがさえ、スピードと手数で圧倒して3ラウンドを支配。採点は3−0の完勝。
決勝の相手は身長180センチの優勝候補バルガス(メキシコ)。地元の期待の星と対戦することになった和毅だが「相手はごっつい強いけど絶対優勝する。」と語った。
格闘技・ボクシング人気ランキング
ラベル:和毅