前WBAライトフライ級チャンピオンの亀田興毅が24日、両国国技館でノンタイトル10回戦でWBC12位のエベラルド・モラレス(メキシコ)と対戦、5回に左フックでダウンを奪い3−0の判定で復帰戦を制した。
亀田スタイルに戻した興毅は、モラレスの攻撃にカウンターをあわせていく。5Rにダウンを奪いKO勝ちが期待されたがタフなモラレスを倒すことは出来なかった。
興毅自身、反省点もあるようだがランカーとの打撃戦を制したのは大きい。世界戦については「年内いくよ。ポンサク待っとれぃ! いってもうたるから」といつも亀田節を爆発させた。
「亀田場所」ノンタイトル10回戦 51.0kg契約
○亀田興毅(WBA世界フライ級1位/WBC世界フライ級3位)
10R判定3−0
×エベラルド・モラレス(現WBC米大陸王者/WBC世界フライ級12位)
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