【亀田興毅・ボクサースタイルで判定勝ち】 WBAライトフライ級タイトルマッチ12回戦が20日、東京・有明コロシアムで行われた。王者の
”浪速の闘拳”亀田興毅(20)が1位の
ファン・ランダエタ(28)を3―0の大差の判定で降し、デビューから13連勝で初防衛を果たした。
WBAライトフライ級タイトルマッチ12回戦
○亀田興毅(協栄)
12R判定 3−0
×ファン・ランダエタ(ベネズエラ) ≪試合内容≫
序盤、宣言どおりボクサースタイルを見せた興毅だが、やや硬い。フットワークは使っているものの手数は少ない。ラウンドが進むにしたがってジャブが出始め、前回とは逆に興毅が手数で上回る展開に。
一方、右ジャブからすべてのコンビネーションを組み立てるランダエタは、ジャブが当たらず空回り。前回は接近戦の強さや中間距離での上手さにやられたが、今回は興毅のアウトボクシングに完封された格好だ。何度か興毅の連打でランダエタが棒立ちになるシーンも見られた。
亀田スタイルにフットワークやダッキングなどのディフェンスを織り交ぜ、ボクサーとしてレベルアップを果たし因縁にけりをつけた。
posted by KENTA at 00:13|
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興毅 【試合結果・動画】
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